☆春妃☆

2011年05月02日 01:09

数週間前から、無性に本が読みたくて

でも、何が読みたいのか分からない(笑)


スピリチュアル系を読んで勉強しようか…

それとも、苦手な人体解剖学?
いやいや、少し勉強から離れたい

推理小説?恋愛物?エッセイ?

……うーん〓


GWに入り、しばらくは試験から解放されるのと

息子の体調を考え、出歩くのは控える事にしたので

とりあえず本屋へGO〓


読書は好きなのだけど、作家名とか全く覚えない性格なので

大抵はタイトルだけで選びます〓

棚に並べられたタイトルを
サーっと流していき

一つだけ目に入った文庫本は


『ぼくの手は きみのために』
作家名は、市川拓司

聞いた事ないな(笑)


裏表紙に書かれていた
「優しい愛の物語」
と言う言葉に


(あぁ…これだ…)
と、それだけで購入〓

で、時間も忘れて3篇中 2篇を読んだとこです〜

何と言うか…

じんわりきてます〓


〓愛とは、生きて欲しいと強く願う心。
でも、それだけじゃない。
愛する気持ちが、同じように自分自身を生かす力にもなるのね〓


という言葉がありました


少し前に、愛について考えた事があって

人それぞれ色んな愛し方があると思うんだけど


愛する人が心の支えになって
日々を頑張れたり

会話できる時間が貴重で愛おしかったり

そう思える自分が嬉しかったり

毎日が穏やかでキラキラしてたり

愛する人が笑顔で幸せでいられるようにと願ったり


時々は、ケンカしたりもあるけれど

愛って、あったかい〓〓


一昨日、痛みに苦しむ息子を助手席に乗せて病院へ向かいながら

悪い病気だったら、どうしよう…
頭の中は、そんな事ばかりでした

息子にもしもの事があったら生きていけない

親の愛って深いんですよね

私も、親にそんなふうに大切にされてきたのだと思う

でも、世の中には色んな親子がいて…

私の友達の娘の友達が、未婚で子供を産み育てています

その女の子は、彼女のいる男の子と付き合い、妊娠して出産したそうで…

女の子自身、赤ん坊の頃に両親が離婚し、親の愛を知らずに育ったみたいで〓

産まれた赤ちゃんに対して、あまり愛情をかけられない感じなのです

小雨の中、傘もささずに、片手に赤ちゃんを抱き、もう片手で携帯いじりながら歩いてたり…

書くと限りないし、怒りが込み上げてくるのでやめときます〓


その事を最近知った友達は、その女の子に救護園の事など話してみると言ってました

女の子の態度次第では、児童家庭課へ相談に行こうと考えてるようです…

どうか、生後五ヶ月の赤ちゃんに、明るい未来が訪れますように。。


ちょっと暗くなりました〓



私、♪そら♪という男性二人組の曲が大好きで

〓愛の歌〓ってタイトルの
そらの曲もあります〓
素敵な曲なの〓〓

来週のライブで聴けたらいいな〓

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