現場をみて
実習で患者さんの様子を目の当たりにして
生命の維持について考えます
私だけでなく
他の仲間たちも同じように考えるようで
よく話題になります
気管切開して話せず、栄養は鼻から胃へ管を通して流されている患者さん
そのベッドの側に腰掛け
髪を撫でたり手を握ったりしながら見守る、ご家族の方々
やっぱり、どうしても疑問を抱いてしまいます
これは患者さんが望む生き方なのか・・・と
でも
私たちに出来る事
患者さんの、肉体的苦痛や精神的苦痛を和らげるために
患者さんの立場になって考えて看護する事を
精一杯やろう
そう励まし合って
毎日の実習を頑張ってます
今日は慰霊の日
戦時中
自らも命の危険にさらされながら
たくさんの負傷者を看護した方々にも
祈りを捧げます
『そら』の歌♪命の上♪に
「どうか忘れないで 命の上に生きてることを」
と言う歌詞があります
この歌を思い出すたび
繋いでいただいた命を
大切にしようと思います
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